株式会社アイ・ ビー・アール I.B.R CO.,LTD.

IBR PROJECT

梅雨入り

こんにちは。企画の岩下です。

6月6日、近畿、東海、関東甲信地方で梅雨入りが発表されました。平年より近畿は1日早いのだとか。
この時期、傘が手放せない外出、お洗濯が乾かない、身体がベタベタする、などなど。。。なんとなく気の晴れない日も多いですね。
けれど、晴れた日には、夏がすぐそこまで来ているような空気のにおいを感じたり、
この時期ならではの花を愛でることができたり、四季の移り変わりを感じる毎日です。

ガクアジサイ

 

今回は、私が個人的に大好きな、天然素材『麻』についてお話しさせていただきます。

一言に麻といっても、様々な種類があり、 亜麻(リネン)、Hemp(ヘンプ)、黄麻(ジュート)、苧麻(ラミー)など・・・
お洋服をはじめ、寝具やタオル、コーヒー袋にも用いられていたり、汎用性が高いのも麻のすごいところです。

身近なお洋服で「麻100%」と表示が許されているのは、リネンとラミーだけになります。

 

歴史を調べてみると、リネンの起源は、人類が亜麻(リネン)を使い始めて1万年近くになるそうで、

考古学者の一説によれば、“人類最古の繊維”と言われているそうです。

 

「麻はシワになる」というイメージの方もいらっしゃると思いますが、
これは、値段を安くするためにラミーを混ぜた麻が、紙を折ったようなしわになりやすいためです。
フラックスからとるリネンは、工程が複雑で、育つ地域も限られているため、シルクと同じくらいの値段と言われるほど高価になるそうです。
一度使ったことのある人ならご存知のとおり、リネン100%なら、やわらかなしわにはなるものの、「紙を折った」ようなしわには全くなりません。

 

なんといっても、麻の魅力は、吸水性・速乾性が優れていて、肌にやさしく、サラッとして、爽やかな涼感があるのが大きな特徴です。
コットンやシルクに比べ、吸水・発散性に優れ、水分や汗をすばやく吸い取り、かつ発散させます。
使い始めは少しシャリ感(張り感)があって、これが苦手という方もいるかもしれませんが、

身体への肌馴染みは早く、何よりも、洗濯・汚れにも強く、“天然素材の中で最も汚れが落ちやすい素材”といわれています。

 

使う頻度にもよりますが、洗濯機でジャブジャブ洗える丈夫さと、長く使えるところも魅力的です。
着こむほどに、最初のシャリ感はなくなり、やわらかく、なめらかな肌触りになります。
繰り返し洗う度に柔らかさもいっそう増し、白いものはさらに白くなります。
世界の一流ホテルがベッド回りやテーブル回り、バス回り等にリネンを使用する理由にも納得がいきますね。

 

夏には、汗をすばやく吸水・発散してくれ、さらに防カビ性に優れ、雑菌の繁殖を抑制、臭いの抑制効果も◎
また、繊維の中に空気が含まれていて、天然のサーモスタット(温度調節)の役目を果たしてくれるので、

寒い季節には暖かく包み込んでくれるのです。
まさに、リネンはオールシーズンに適した繊維、素材です。

 

暑い夏もすぐそこ!
目まぐるしく過ぎゆく毎日ですが、今夏、冷房・日焼け対策に1枚、「麻100%」のお気に入りを身に纏い、

麻の魅力をぜひ感じてみられてはいかがでしょうか。

気候の変化で体調管理が難しいですが、皆様ご自愛ください^-^